今日はよく私の家ででるコロンビアの食べ物を1つ紹介します。
それは、アレパという食べ物です。
これは、トウモロコシの粉でできたパンみたいな食べ物です。中南米はトウモロコシが原料の食べ物が多いイメージです。例えばメキシコのトルティージャもそうです。トウモロコシの始まりが中南米付近、メキシコやボリビアという諸説があります。これが関係しているのかと思います。
アレパの見た目と触感はイングリッシュマフィンみたいです。これにチーズやハム、卵などを挟んだり、上にのっけて食べます。私の家では、朝ごはんや夜ご飯で出てくることが多いです。
この写真が目玉焼きとチーズをのせたアレパです。
チーズの下に見える少し焦げがついたのがアレパです。
路上でもこのアレパを売っている屋台みたいなお店が多くあります。また、アレパ専門のレストランもあるほどコロンビアではとても親しまれている食べ物です。このアレパは、スーパーなどで冷凍で売っているのもあれば、アレパの粉が売っているので家でつくったりします。また、一般的なアレパは紹介したイングリッシュマフィンのようなものです。しかし、ほかにもホットケーキのようなものもあったりします。これはバターの量が多く少し甘めにできています。私は、ホットケーキみたいなアレパのほうが好きです。この下の写真が甘めのアレパです。
作り方もとても簡単なので日本に帰る時にアレパの粉を買って帰ろうと思っています。そして、コロンビアの味を日本の家族に味わってもらいたいです。
ぜひみなさんもコロンビアに来たらアレパを食べてみてください。