世界で一番通じる言語は何だと思いますか？
また、就職やビジネスでこれからますます必要とされる言語は何だと思いますか？
これから、スペイン語がより一層必要な時代が来ますよー！
前回、
「なぜ英語じゃなくてスペイン語を学んだ方が良いのか」を
説明しました。
読んでいない方は、こちらからどうぞ。
https://spanish-learning.jp/?p=171
まず、
トリップアドバイザーが発表した
世界で最も話されている言語ランキングをみてください。
https://tg.tripadvisor.jp/languages/
これは、世界の言語を
ー母語として話している人の数
ー公用語として話されている人の数
ーインターネットで使っている人の数
を比較して出したランキングです。
１）母語として話している人の数
１位：中国語： ８億８５００万人
２位：英語： ４億人
３位：スペイン語：３億３２００万人
スペイン語は堂々の３位！
そして、
２）インターネットを使用している人の数ランキング。
１。英語：５億６５００万人
２。中国語：５億１０００万人
３。スペイン語：１億６５００万人
こちらでも堂々の３位！
そして、一番注目してほしいのは、
「公用語として話されている国の数」です！
１位：英語：６０カ国
２位：スペイン語：２１カ国
３位：中国語：３カ国
ここで、前回話したことを思い出してもらいたいんです。
これから外国語を習得したい、と思っているあなた！
今から
帰国子女やすでに英語を話せる人たちと
競ったって勝てないですよ。
それよりも、
２１カ国もの国で４億近い人たちが話していて、
しかも、アメリカだって、ヒスパニックが増加し、
英語と同等くらいの重要度になっている
スペイン語ってめっちゃ魅力的だと思いませんか？
実際、僕もアメリカの空港では、表示も係員も
全部スペイン語が通じるので、
全然英語使わないです笑
そして、
最大のスペイン語を学ぶメリットをお教えします。
それは・・・
これから、日本にとって、
中南米がますます重要になってくるってことです。
日本の産業が生き残っていく上では、
新たな市場の開拓が必須です。
中南米の市場は、近年、
経済発展が進み、国内消費、需要が一気に伸びています。
それに目をつけている日系企業が本当に多い。
さらに、
中南米は、資源国としても、
日本にとって欠かせないパートナーとなってきます。
石油、石炭、鉱物などの天然資源。
農産物、食料。
土地が肥沃で、資源に溢れる国々は、
日本からすればまさに黄金卿です。
にもかかわらず、
中南米は、意外と
英語が通じません。
これには、
日系企業のビジネスマンも苦戦しているわけです。
だから、
中南米では、
日本人で、もちろん日本語が母国語で、
ースペイン語ができる人材、
ースペイン語の通訳、翻訳家
が常に求められているんです！
中南米では、
中南米人があまり英語ができない、
できたとしても、
スペイン語なまりの英語と
日本語なまりの英語では、
わかりあうことが難しいんですよ（笑）
つまり、
英語はほとんど必要ありません。
必要なのは、
スペイン語です。
日本人で
スペイン語が話せる人なんで、
まだまだ少数です。
２１カ国で４億人以上が話す
大スペイン語圏。
このまだ未開拓といっていい舞台で、
あなたが必要とされるチャンスはいくらでもあります！
英語でありがちな
すでにリードしている帰国子女や英語を話せる人たちと
競争することなく、
今、新たに言語を学ぶとしたら、
スペイン語以上にメリットのある言語は、
ないと断言します。
かつての大航海時代のように、
新大陸に夢を描き、
大きな成功をつかんでみませんか？
このサイトでは、
スペイン語に興味をもってくれたあなたを
最大限に応援するような情報をどんどん
提供していきたいと思っています。
質問もお待ちしています！
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