
コロンビアに留学に来ているカズです。
今私は、コロンビアで本当にあった話をドラマにした
「La nuña」というTV番組にはまっています。
内容は、ある少女がゲリラに誘拐されゲリラの隊員として育てられ、
その後保護されて医者になっていくという話です。
色恋沙汰とか、医者になっていく、普通の人の生活をする
ということに対してのいろいろな試練を乗り越えていくというストーリーでとても面白いです。
そのドラマから語学を学んだり、文化を学ぶことができます。
もちろんスペイン語なので、まだまだ理解できないので急展開とかされると
分けわからなくなりますが頑張ってついて行っています。
このドラマの主の題材となっているゲリラについてですが、
今は国の政策によってだいぶ減らされたみたいです。
でも、現地の人にきいたらまだ町から遠く離れた山の方にいるみたいです。
日本じゃゲリラとか遠い話のようですよね。
でもコロンビアでは他人ごとではなく国内の抱える問題の一つです。
また、ゲリラつながりで銃に関してですが、
コロンビアきて一番びっくりしたのは自衛隊の人が街中にいるのですが、
普通に機関銃をぶらさげて立っています。
なので最初は目の前を通ることがすっごく怖かったです。
日本では普通に生活していたら決してみることのない銃ですが
コロンビアではもろに、しかも警官の持っている小さな銃ではなく、
戦闘で使うような機関銃をもって立っています。
こんな貴重な体験がコロンビアででき、また今では動じないタフな心を持つことができました。
留学に来て、机上の上では学べないことをたくさん吸収しています。
体験は自分を成長させてくれる最高の学びの方法だと実感しています。
是非皆さんも旅行なり留学なり一歩日本の外に出てみてください。
たくさんの面白い体験が待っています。