スペイン語圏であるコロンビアに留学した私ですが、
留学前からスペイン語ぺらぺら
なんてことはありませんでした。
むしろ、英語でいうなら中学生以下。
今回は、留学前に私が習得していた文法で
「これ覚えといてよかったー!」というものを
ご紹介したいと思います。
まず、留学前に私がきちんと使えたスペイン語は
あいさつ、現在形、疑問、未来形、可能形、要求、提案
でした。
あいさつ、現在形はもちろんとして、
便利だったのは「可能形」と「要求」です。
可能形の~できます/できません
はとっても便利です。
英語でいえば、Canに当たりますね。
例えば、食べられないものを説明するときや、
許可を得る(~してもいいですか?)ときにも役立ちます。
次に要求。
英語のWantです。
例えば、トイレを借りたい、Wi-Fiを使いたい、
ごはんのおかわりはいらない、など。
「私たちは○○するけど、あなたもする?」
と聞かれたときにも使えますね。
私がホームステイだったからかもしれませんが、
「何がしたい?」「何か必要なものはある?」と
聞かれることが、コロンビアについてすぐにはよくありました。
どちらも「決まった語句」+「不定詞(同氏の原形)」で
話せてしまうので、とっても簡単です。
他に便利な語句と言えば、
「○○ってスペイン語でなんて言うの?」
これです。魔法の言葉。
スペイン語だと
「¿Còmo se dice ○○ en español?
(コモ セ ディセ ○○ エン エスパニョール)」
ただしこれは、スペイン語以外の言葉が通じる場合に限ります。
私は○○には英語を入れていましたが、
相手が英語の言い方を知らない場合は???ナニソレ?となって、
失敗に終わります。
ですが、うまくいけば目の前のコロンビア人が
スペイン語の先生に早変わり!
話のネタにもなります。
逆に
「¿Cómo se dice ○○ en japonés?
(コモ セ ディセ ○○ エン ハポネース)」
=「日本語だと○○ってなんて言うの?」
と聞かれることもよくありますので、
覚えておいて損はないと思います。
いかがでしたか?
次回は、私が選ぶ
「留学前に覚えておけばよかった文法」
を私の後悔と共にご紹介したいと思います。
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