「ウォールアート」って、聞いたことありませんか?
建物の壁や塀に描かれた絵や作品のことです。
落書きとはちがって、その壁の持ち主に依頼されて描くのが大半です。
コロンビアをはじめ、中南米の町には「ウォールアート」が溢れています。
それを上回る勢いで、落書きが溢れかえっています。
家の塀や町の壁、お店の窓やシャッターなど、隙あらばというように
そこかしこが落書きだらけです。
もちろん、区域によって差がありますので、落書きだらけの地域もあれば、
無傷のきれいな壁が延々と続いているところもあります。
とはいえ、やはり落書きがあると見栄えが悪い、ということで、
勝手に描かれてしまいそうな場所には、前もって絵を描いておこう!と
コロンビア人は考えたようです。
大通りに面した横長い壁や、お店の塀、マンションの横壁、そして高架下などは巨大なキャンバスと
なっています。
こちらは、自転車の部品をモチーフにしたウォールアートです。
実際に、ペダルや車輪も取り付けられており、これにはコロンビア人も感心していました。
進撃の巨人は、コロンビアのアニメ好きにも大人気です。
コロンビアを訪れた際には、ぜひ素敵なウォールアートを探してみてください。
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