慣れない土地で迷子になるのは、日本でも不安になりますよね。
それが言葉が違う海外ではなおのこと。
ですが、コロンビアの首都 ボゴタでは
そうなることは滅多にありません!
なぜならボゴタは、碁盤の目のようなつくりだから!!
コロンビアは、Calle(カジェ)とCarrera(カレーラ)
と呼ばれる道で構成されています。
横線がカジェ、縦線がカレーラです。
道1本ごとに番号が振られているため、カジェ1の次の道はカジェ2
というように、今どこにいるのかが分かりやすいのです。
ほとんどの建物には住所を示す表札が掲げられているため、
どこにいても現在地がすぐに分かります。
住所の表記もカジェとカレーラが使われます。
例えば、①Calle 114 ②No.25–③30という住所の場合、
114がカジェを、25がカレーラを表しています。
①は建物が面するカジェまたはカレーラ
②は建物から近い通り
(①がカジェの場合はカレーラ、①がカレーラの場合はカジェになる)
③は①と②で作られたブロック内での番号を表します。
つまり、例の場合カジェ114に面し、
近くにある通りはカレーラ25で、
そのブロック内では30番に位置する。というわけです。
言葉で説明するとややこしいですね…。
しかし、住所の表記を覚えておけば、
自分の現在地、そして目的地への行き方も分かります。
現在地がCalle 114 No.25-30で
目的地がCalle 117 No.26-10だとすれば
北に向かって3本目、西に向かって1本目の通りに進めば良いわけです。
そしてCalle 117 No.26-10の表札がかかった建物を探す。
迷った?と思ったら、近くの表札を見てみましょう。
コメント
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そうですね、迷いにくいかもしれませんね。でも、数字がうろおぼえだったとき、ややこしくなりました。それ以前に、ボゴタは到着後、体が慣れるまでちょっと時間がかかりました。住んでいる方は気にならないていどなんでしょうが、2700mは微妙に体が重く感じました。とくに、山側は坂が多く、軽い高山病のような症状がありましたよ。ボゴタはいいところですね、また行きたいと思います。
tanaka様
コメントありがとうございます。
軽い高山病ですか、それは大変でしたね。
私もしばらくは身体が重く感じることがありました。
時差ボケもあってのことかもしれませんが…
ボゴタは慣れるととっても過ごしやすい町なんです。
是非、またいらしてください!